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件名: 著者プロフィール

  • 執筆者の写真: 周司あきら
    周司あきら
  • 2021年10月14日
  • 読了時間: 1分

この作家が好きだなと体感したとき、

その作家はちょうど亡くなった頃だった。

だからその人のことは知らないのだけど、

その人の文章に生きる物語だけは残っていて

私の指針になった。


著者の姿かたちは重要ではなかった。


私がなにか文章を書かねばならないとき、

私のことを知らない誰かは私のことを知らないままでいてくれたらいいのに。


もちろんどこかで巡り合って、出会いが素晴らしく思える瞬間もあるのです

その人の姿かたちを第一次情報として構えておきたくないように思う。

どのみち私は恋してたし、それだけで充分で。


そんなふうに見てくれたら

 
 
 

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